２日目 ９月２１日（水） １７℃ 小雨
８:００起床。朝から温泉に浸かる。
朝市 → 星龍軒 → 大沼国定公園 → 一旦ホテルへ戻り夕飯まで休憩 → 梅乃寿司 → 函館駅内 → レンタカーを駅前支店に返し、路面電車で帰宿
このホテルは各部屋に露天風呂が付いておりまして、津軽海峡が一望できる抜群のロケーション！
お土産を買うために、函館駅前の朝市へ。
場内をブラブラとしていると、威勢の良いオニーさんに声をかけられる。
「へぇ〜お客さん東京なの？ウチは東京の池袋の百貨店で道産フェアにも出展してて、今でも行ってるよ。」とかいろいろ立ち話。震災時は、やっぱり市場にも海水が膝のあたりまで入って来たんだとか。７月ぐらいまで復旧できずに大変だったらしい。
そんなこんなで、何かの縁だと思い（笑）、この店で叔父叔母友人に「毛がに」を送ることにした。高かったのか安かったのか知らんけど、４杯送料込みでＸＸ円。値段なんてあってないようなもんじゃないの？（笑）
それから、市場のすぐ近くにある（昨日売り切れていた）星龍軒へ。
塩ラーメンで有名なお店らしい。（どのガイドブックにも載ってる）
１１時の開店と同時にお客さんがもう入っていた。２０時までの営業だけど、１５時前には売り切れてしまうらしい。昨日行ったのは、１５:１０だった。（悲）
で、（餃子も食べたかったけど）ラーメンだけ注文することに。
これは美味い！！さっぱりとしてて、後から塩味がほんのり来る感じで上品な味！無理して来て良かった！大盛りでも良かったなぁ〜オススメです！
ここから、車で４０分ぐらい。大沼国定公園へ。
平日とあって閑散としておりました。▼
晴れた日には「駒ヶ岳」が見えるそうです。▼
湖畔より。何だか幻想的でした。▼
「千の風になって」を作曲した方の別荘があり、こちらで作られたそうです。
一旦、ホテルに戻り休むことに。
ウチの会社で函館の人間がおりまして、「観光名所は市内から大体１５分ぐらいのトコにあるので、１．５日ぐらいあれば十分回れますよ」って事前に聞きましたが本当でした。（笑）いろいろゆっくり見ても、その時間ぐらいで十分かと。
夕食は、映画プロデューサーでお馴染み、一瀬隆重さんのブログで拝見した「梅乃寿司」へ。 コチラ
事前に電話して見ると「今からの時間ですとカウンターがいっぱいで、２０：３０〜ぐらいになってしまいますね」と言われ、びっくり！しょうがないので、それで承諾して電話を切ると、数分後に・・・「１名様でしたら、先約のお客様が遅れるとの連絡が入りましたので、今から１時間ぐらいでしたら大丈夫ですよ」とラッキーな電話があり、すぐに用意して出発！
どれもこれも美味しかった！
ご主人や息子さん（？）らしき大将も気さくな方で、お店の雰囲気も良かったし、防寒のスウェットを着て伺ったのが恥ずかしかった。（爆）さすがに「こんな格好でスイマセンでした」と謝ったもんな。また出直して来たいお店でした。
お店を出ると、雨が強く降っている。
ここから函館駅へ行って、駅はどんなもんだか見ておこう。
明日はフェリーで青森へ渡る予定だけど、チェックアウトしても時間があるから、会社や近所へのお土産を物色しようと売店を覗くことに。ＪＲの切符売り場で「売店は何時までやってるのか」聞こうと並んでいると、前の人が「明日は青森行きの電車は大丈夫だよね？」と聞いている。
あ、そうか・・・
フェリーじゃなくても、電車があるんだ。青函トンネル・・・だっけ？
何時に出るのか？ 何時間くらいかかるのか？ いくらかかるのか？・・・ついでに聞いてみる。
と言うか、もうこれじゃ海はダメだよな。
フェリーは出る時間が限られていて、しかも４時間かかる。特急電車だと半分の２時間らしい。
もう決まりだ！そっちに時間を合わせて準備しよう。
レンタカーを駅の近くの営業所に戻して、路面電車で近くの駅で降り、歩いてホテルへ戻る。
ホテルに着いたら、もうビッショ！ビッショ！
すぐにお風呂に入り、一息ついて、テレビを付けると、東京がとんでもない事になっている！！
オイオイ！また震災の時のように、渋谷駅前が帰宅難民で溢れ返ってるではないか！！
会社・・・大丈夫か？一応「危機管理委員会」のメンバーなんだけど・・・連絡入れたくない。（逃）
