「ようもん」って、アナタ・・・

え〜・・・ただ一言・・・














素晴らしい!!!!




そう言わざるを得ないでしょう。
間違いなく、ドニーさんのマスターピースですよ。
今までは、「笑太極」が一番でしたけども。(笑)


ドニーさんに関しては、単なる「アクション俳優」と言う認識でしかありませんでしたが、これまでのイメージを覆すような作品ですね。


何と言うか、「SPIRIT/霍元甲」のリンチェイを見た時と同じような感覚でしたよ。「あ〜アクションだけじゃなく、ちゃんと演技も出来るんだぁ〜」....と。(笑)


(ダイエットされたらしいですが)ドニーさんの猫背気味な後姿を見るたびに、悲哀感が漂っていて、それだけでもちょっとウルッと来たりして。(これホント)


アクションに関しては、ドニーさんの動きのひとつひとつが美しい!今まであっちこっち激しく動き過ぎってこともあるんでしょうが、こういったカンフー的な動きをやらせると上手いなぁ。


樊少皇(ファン・シウウォン)や武館の師父らの大きく重厚なアクションと対比させて、ドニーさんの動きをキワ出させてるのも、この映画のポイントですね。


あんまり難しい話はナシです。日本語もたくさん話されているので、内容は見ればわかります。
Bru-ray での鑑賞でしたが、やっぱり画質はキレイでございます。




チバちゃん!(単なるドロボー)


んが、室内(葉問の家)でのアクションになると、一部、画面が曇る(ボヤける?)のが気になりました。それ以外はパーフェクトです。


やっぱり、香港へ見に行けば良かったなぁ〜!当地の反応がどんなだったか見たかった!
今年、何処かの映画祭で上映されませんかね?なかなか題材がこういった物だけに、ちょっと難しいかな?


もう1本の方は作る必要があるんでしょうか・・・王さん(トニーさんも加油ネ!)