カンパーイ!

昨日は、有楽町マリオン9階、丸の内ピカデリー1で、「ドラゴン・キングダム チャリティ・ジャパンプレミア試写会」に参加して来ました。



チケットは完売との事で、開場前から、盛り上がっておりました。



生ジャッキーを見たのは、23年ぶりかも。(笑) ココ

「ミナサン、ア(オ)ヒサシブリデスネ!」と、言い間違える、ジャッキーさん。
最後まで、英語でのインタビュー。


あんまり大した話はしていなかったように思いますが(汗)、
リンチェイとの共演が実現になったことに触れ、「もう彼とはずうっと前からの友達です。十数年前は、映画会社間の問題があったりで、共演できなかった。 本当にプロデューサーに感謝してます。」


またリンチェイとのアクション・シーンに関しては、
「アクションに入る前に、スタッフから拍手が沸き起こりました。本当は1回で済んだはずなのに、監督から、『早すぎるから、もっと遅くアクションしてくれ』と言われたので、2テイクだけやったんです。」


見所については、
「アクションは別に良いから、演技を見て下さい」との事。(笑)


最後に、今回のチャリティーに関して、
「毎回、日本に来るたびに、皆さんから、何千円、何万円と言う寄付をいただき、本当に感謝しています。ただ、寄付と言うのは、額じゃありません。『気持ち』の問題です。どうぞよろしくお願い致します。」


プレゼンターの安田美沙子ちゃんが、チャイナドレスで登場。
会場の皆さんと一緒に、「カンパーイ!」と左手を上げ、記念撮影。
(映画を見れば、このセリフの意味がわかります。)


舞台挨拶は、約40分。
何年経っても全く変らない、終始ニコヤカな対応で、感動してしまった。
H列(前から8列目)と言うことで、結構近くで見れましたけど、スターの力って凄いわ。


公式HPより。


さて、映画の方ですが、これも公開が決まっていたので、DVDも買わずに我慢してました。


主人公が、「香港映画オタク」の設定なので、初っ端から、往年のクンフー映画・俳優へのオマージュバリバリで、驚きましたですよ。


アクションに関しては、ジャッキーのパートは本人も事前に言っていたので、特筆すべきところはあまりないんですが、リンチェイの方が堂々としていて、動きもキレイだし、彼ばっかりに目が行きましたかね。


蘇乞兒(乞食)役のジャッキーは「酔拳」で、僧侶役のリンチェイは、「蛇拳」で出て来た、蟷螂拳で戦うと言う実にわかりやすい構図になっております。(笑)
そんなこともあって、「酔拳」「蛇拳」の殺陣そのまんまってシーンもありますので、お楽しみに。


でも、リンチェイとのバトルよりも、ジャッキーx袁和平(ユアン・ウー・ピン)とのコラボレーションの方が、興味深かったりして。(何年ぶりですか?)


ジャッキー、ジェットよりも良かったのが・・・


コリン・チョウ!!


でした。ガタイも大きく画面映えするし(確か背が結構大きいんじゃかったかな?)彼にはがんばって欲しいなぁ〜〜存在感はバツグンでしたよん!


あんまり期待してませんでしたが(汗)、フツーに面白かったです。
ワイヤー、CGを多用した、ファンタジックな作品に仕上がっております。
公開まで、もう少し!お待ちあれ!