贈り物

アフォンに注文しておいたモノが届きました。


逆にワタシからは、今更ながらに「摂氏零度」(『ブエノスアイレス』の外伝的な映画とでも言うんでしょうかね)のDVDが欲しいと言うので、アマゾンで定価で注文して送るハメになりました。(2500円ナリ)
どうしてまたこのDVDなのかと聞いたらば、香港版には無い、 關淑怡(シャーリー ・クワン)の歌が日本版には入っているとかで。先に開封して見たけど・・・終盤のスペイン語の歌がそうなのかな?


今年の金像奨のパンフと、「黒拳」「ヤング・マスター(FS版)」のDVDでございます。
門徒」はアフォンのオススメの1本で。「黒拳」は、谷垣さんのHP用の素材も兼ねて。(笑)
「ヤングマスター」は少し前に話題になった、撮影風景の映像みたさに取り寄せました。



いやぁ〜〜〜こんなフィルムが残ってるんですねぇ。
寺院で犯人に間違われるシーンなんか、見たこともない複雑な殺陣をやってたりでオドロキの連続でした。


この「ヤング・マスター」って映画は、エンディングでジャッキー自身が歌っている「さすらいのカンフー」がかかるテレビ版(日本語吹替え版)を、1983年当時ビデオデッキのある友人宅でよく見ていて、テレビ版はたくさんカットされていると思い(だってエンディングで流れるアクションシーンが全然ないんだもの)、高田馬場西友の地下(だったかな?)にある映画館に、「バトル・クリーク・ブロー」「ドラゴン・ロード」「ヤング・マスター」の3本立てを毎週のように見に行きました。


正直・・・(あまりに見過ぎて)どれもそんなに面白い映画だとは思いませんでしたけどね。(汗)
でも、何でですかねぇ〜〜その頃はそんなことしか楽しみがなかったんでしょう。なにせ「ジャッキー・ブーム」でしたからね。


この3本の中では、この「ヤング・マスター」がお気に入りだったワケですが、どーしても「英語吹替え」が馴染めませんでしたし、それにエンディングのコマで流れるアクションシーンが入ってないこともあって、ポニーキャニオンの広東語版を見た時は感動しましたよ。


しかし、この頃のジャッキーさんは、カッチョ良いですね。
「日本ではアイドルだったんだよ!」なんて、アフォンに言ってもほぼシカトです。(笑)


ペンキを塗り塗り。「嘉禾電影 1981年8月号」のポスターより