早いもので、９月になりましたね。（あっ、今日は「９９９」だ！）
もうすぐ、映画祭のチケット争奪戦が始まりますよん。
１年なんてあっと言う間ですね。（しみじみ）
さて、８月２９日（土）、新宿バルト９に「サマーウォーズ」を見に行ったんですが、「２０世紀少年」の初日と重なって、１階入り口からもの凄い人！（警備員が誘導してた）
余裕だと思っていたらば、１４時の回は売り切れ！
時間が空いてしまったので、仕方なく丁度良く見れそうな映画を探しに「新宿ピカデリー」へ移動。
当日はまだまだ猛暑でしてね。
それもビルの合間合間を縫って歩くもんですから、んまぁ〜アッチィこと！！
汗ビショビショになりながら半ば脱水状態でチケット売り場へ。こちらの劇場も大賑わいで、一時間後の「HACHI 約束の犬」を無事購入。その後、トイレの個室に入り、持参したタオルで汗を拭き、換えのTシャツに着替え、前のミスドで暇つぶし。（笑）
映画はまぁ〜少し泣きました。
犬好きなこともあって、見ていてホントに愛おしくなりましたよ。尺も９０分と短めで、普通に感動しました。（笑）
後半、晩年の姿が可哀相だったなぁ。野良みたいになっちゃって、誰か保護してやれば良いのに。
特筆すべきは、ヒロユキ・タガワさんですよ！ ココ
タガワさんと言うと、日本人の悪役が多いみたいですが、記憶してる所では、ショーン・コネリー主演の「ライジング・サン」ですかね。ショーンさんの片言の日本語「フザケルナ，ソコドケ，デテイケ，ワカランノカ！」は今でも使います。（笑）
谷垣さんも香港（外国）でがんばってらっしゃいますが、こうして言葉も習慣も違う土地で活躍している日本人の方を知ると応援したくなりますね。本編でもリチャード・ギアの大学の同僚で良い役を演じてらっしゃるので、要チェックです！
翌週。
友人から、「ああそうだったの。サマーウォーズは大ヒットしてるからね」と今更ながらに聞いたので、前以て、ネットで泣く泣く１８００円を支払い事前予約。当日１５分前に駆けつけると、この日もバルト９は大賑わい。「サマーウォーズ」もすでに売切。（予約して行って大正解）
これは凄い！
大まかには内容を聞いてたけど、世界観も面白いし、画も凄くキレイ！技術的にどんな風に作ってるだろう？もうジャパニメーションってこんな事になってんのかと・・・感動すると言うより、感心しましたです。
あの兄弟達の「ムチャクチャさ」や（笑）、バーチャルな世界での（ジョジョ的なキャラ同士の）アクションシーンも良かったし、おばあちゃんのトコでほろっとさせられたりと、いろんな要素がバランス良く取れていて、２時間半は長く感じませんでしたかね。（面白い映画はそうゆうもんだ）
都内ではやっている劇場が少なく、日によっては見れない回が出ているようですが、郊外では比較的空いるみたいですので、機会があればぜひ！
その後、ちょうど時間が合ったので「ヱヴァ〜」を（４回目）鑑賞。（好きだねぇ〜）
なんと２ヶ月以上も経ってるのに、また大きな劇場に戻してやってる！（新宿ミラノ１）
さすがに満員ではありませんでしたが、そこそこの入りってのは驚きですよ。
画面が暗いトコは相変わらず見にくかったですが、リラックスしてる分、「こんなカットあったっけ？」なんて事もあるわけで。（「ヴァチカン条約」に従い、弐号機が凍結されるシーンで「コア」が取り出されてるみたなカットがあったけど、他の人間（マリ）が乗れるようにデータの書き換えみたいなことがされたんだろうか？）
次回はさすがに無いでしょうけど、ラスト２０分は何回見ても良いかな。（まだ見んの？）
