滞在2日目

現在、22:30です。


今日もあいにくのお天気でした。
10:00にホテルを出て、20:30まで会場内で過ごしました。


11:00から、「板尾創路の脱獄王」「鴨川ホルモー」「戯王之王」「画皮」の4本を鑑賞。













芸能人(&お笑い芸人)見たさに、今日も大賑わい!
レッドカーペットはマナー良く、何事も無く終了したようです。


映画の方は香港映画以外、中々の内容でした。(爆)
ちなみに、日本映画は英語字幕付き。香港映画は中英文字幕そのままで右端に日本語字幕が付く形です。良かったのは、6枚目の写真。(「板尾創路の脱獄王」上映前の模様)スクリーン下にもう一枚「英語字幕」用の横長のスクリーンが設置され、非常に見やすかったです。


衝撃的だったのが、「鴨川ホルモー」!!!
時間が空いていたので取っただけで、何の情報も知らずに見ましたが、すんごい映画でしたよ。
来月公開されたらマニアックな映画として話題になるんじゃなかろうか?


こんな脚本どんな人が書いてるんだろう?発想がムチャクチャだよなぁ。(誉め言葉)
注目している「山田孝之」も昨日の「クローズ〜」に引き続いて上手いし、ここまで題材が変わってると、見ていて次の展開が楽しみになって来る。会場のウケも良かったし、出口で「内容が想像を超えてたよ」なんて言ってる方もいたりして。(その通り!)


好き嫌いが分かれるかもしれませんが、こういった何だかわからん題材をバカバカしくやってくれるのもアリかなと。(ホントの「バカ映画」はあまり好きじゃありませんが)


板尾創路の〜」も全く期待してませんでしたが、結構楽しめました。
が、ヘンな演出は逆に引いちゃうんだよなぁ。監督独自の世界観だと言われれば、それまでですが・・・監督は吉本所属ですが、配給が松竹と言う事情があるのか、吉本&松竹の芸人さんが入り混じってカメオ出演しているのもちょっと面白い(?)です。


いろいろ気になってチラシを見ると、脚本とクリエイティブデレクターに山口雄大(監督)が関わっているそうで、そういった事を考えると山口氏の「色」も映画に出ていたと思います。


香港映画は酷かったなぁ。(しみじみ)
ドニーさんも良いトコなし。衣装と武器が重そうで、どんな殺陣をやっていたかも良く見えなかった。と言うか、役自体もなんだかなぁ〜〜って感じ。


「戯王之王」はまだわかるけど、こんなの何処が(映画祭のテーマである)「Laugh & Peace」だよ!! 明日の監督の舞台挨拶を聞いてみよう。(笑)