今年に入ってから、一度も映画館には足を運んでおりません。(寒いのよ)
最近DVDで見た映画です。
● インビジブル・ウェーブ
● リサイクル
● THE EYE 2
● エンドレス・アフェア(愛興誠)
● 傷だらけの男たち(傷城)
● 女帝 (夜宴)
● 大日本人
● それでもボクはやってない
● パイレーツ〜3
● アポカリプト
● ボラット
● 最’愛’絶叫計画
● 鉄板英雄伝説
● アレックス・ライダー
● リトル・ミス・サンシャイン
見逃した(と言うか迷った)大作や話題作が中心でしたが、そこそこ楽しめましたかね。簡単な感想です。
「インビジブル〜」は、随分前にアフォンが「とても良い映画!知ってる?」なんて言われてたので、どんな映画なのかと思いきや、「こんな映画だったのか」とガックシ。洋画で日本語を聞くと、なんともまぁ安っぽく聞こえること!某アカデミー・ノミニーさんの演技もよくわからんし。
「リサイクル」・・・CGがキレイでがんばってたけど、タイトルそのまんまでビックリ!(笑)
「THE EYE 2」・・・スー・チー見たさに借りましたが、思った通り、全く怖くなかった。いつまでも貞子の亡霊を追ってちゃダメよ。もうどんな映画だか覚えてない。(汗)
「エンドレス・アフェア」(愛与誠)・・・随分昔の作品をまぁ〜(笑)評判の方は当時聞いていたので、普通に良かった。こうゆう残忍さに徹している所が香港映画の魅力と昔から思う。
「傷だらけの男たち」(傷城)
出ている俳優がこうも良いと見応えがありますね。繋がりがややこしくて、最後はどうなるかと思いましたが・・・こんな感じですか。ちょっと後味が悪かったっすなぁ。
「女帝」(夜宴)
これも何だかなぁ。アクション監督が袁和平(ユアン・ウー・ピン)なので、そちらのパートは面白く見れましたが、全体的に舞台調な感じの映画で、西洋の舞台劇を見ているような。黄暁明(ホァン・シャオミン)って人は初めて見ましたが、中々の存在感。ダニエルよりも印象に残ったかも。
「大日本人」は意外だった。もっとよくわからない映画だと思っていた。もう20年近くに見た「頭頭(とうず)」なんて、チンプンカンプンで、2度レンタルしても(笑)全くわからなかった。「TVでは出来ないこと」と挑戦を試みたそうだけど、「その延長」的なところも垣間見れたような。どうしてこういった映画を撮ったのかが疑問。そのメッセージを感じることが出来なかった。
「それでもボクはやってない」は、公民館で流れる「教習ビデオ」のよう。2時間30分もあったので、ちょっと退屈。とは言え、冤罪が自分に降りかかる可能性もゼロでは無いと想像しながら鑑賞していると、自然と主人公にも同情したりして。加瀬亮の抑えた演技がグッドでありました。11年ぶりの監督作で、何故もっとエンタメ系の映画を撮らなかったのかと。
その他のバカ映画全般
う〜む・・・演出なのか何なのか・・・「ボラット」なんか、ここまで来ると「タチが悪い」。と言うか、極めて「下品」。もちろん言葉のギャップもあるんだろうけど、やはりアメリカでは大ウケだったんだろうか。
「リトル・ミス・サンシャイン」
これも設定は「バカ映画」。(笑)だけど、女のコが物凄くキュートだったのが、唯一の救いだったかな。オジイちゃんは、良い仕事をしたよ。あっぱれ!こうゆう映画を見ると元気になるなぁ〜。
「アレックス・ライダー」
当初、谷垣さんも参加するはずだった作品。ドニーさんがアクション指導と言うこともあって、見ましたが、何だか世界観がマニアック。香港的なアクションは、縄をびょうのように使っている箇所ぐらい。ドイツで撮った「PUMA」もこんな感じのアクションをしていたような。ミッキー・ロークが出てましたが、随分を変わりましたね。いろんな意味で、怖くなってました。(笑)