字幕デカッ!

tera-chan2007-12-23

いやぁ〜意外でしたね。彼らのネタは「エンタの神様」でのコントを1回ぐらいしか見てなかったので、どうなる事かと思いましたが、優勝しちゃうとは。でも面白かった。結成9年目と言うことで、本当におめでとう!


先ほど、終ってからすぐに近所のパスタ屋に行ったらば、食事中に友人からメールで結果を聞いたであろう、関西人の女子2人が「●●(優勝者の名前)って誰や?」だの、「審査員は誰やったんやろ?●は審査員に入ってなかったのかな。誰と誰がどのコンビに入れたのか、ムッチャ気になるわぁ〜」とか、大きな声で関西弁で話している。


気を付けた方が良い。関西弁が苦手な東京人(関東人)がたくさんいると言うことを。(私は好きですけどね)
周りに居た人は露骨に嫌な顔をしている。そんなテンションで話されたら、引くわねぇ。特に東京の人は。


特に気に入らなかったのが、「審査員の●と●は関東の人間だから、関西の笑いをわかってない」とか「観客もどうせ関西の笑いをわかってないから、●は不利だ」とか何とか言っている。


バカじゃないの。(関西出身の●には票は入れず)優勝者に入れた4人は全員、「関西お笑い界の重鎮」だっての!帰ってネタを見ろってんだ!!


とまぁ〜頭に来たので、食べたら、そそくさと帰って来たのであります。ハイ。(ちょっと興奮状態)



話は変わりまして、先日「トランスフォーマー」のDVDが到着したので、そのお話をば。 
どうせ後になって、「スペシャル・エディション」やら、「アルティメット・エディション」やらが出るとわかっているにもかかわらず、ボタンを押しちゃいましたよ。発売日前日に届いたので、夜中まで見ちゃいました。


普段の2倍速での鑑賞ではなく(笑)、しっかりホームシアター用のプレイヤーで見ましたが、調子が悪いのか、それともアンプの設定の仕方がいけないのか、アクション映画にしては、全く物足りないサウンドのような気がしました。いろいろネットを見たけど、購入者のレビューが全然書かれてない。(オレだけか?)


こうゆう映画はやはり映画館で見なくちゃダメですよ。
六本木ヒルズで見た時は、何かのアトラクションにでも乗っているような迫力でしたからね。DVDでもがんばって欲しかったかなと。


他に非常に気になったのが、 字幕のデカさ。
子供向きの映画と言う位置付けで、こうゆう配慮がなされたのか、画に被さって邪魔でしょうがない。豪華エディションに期待しよう。


本編はこんな感じでしたが、2時間ほどのメイキングやインタビューが入った特典ディスクは楽しめました。こうゆう映像を見ると、ハリウッド映画でしか出来ないであろう事がわかって、改めてスケールの違いを思い知らされますね。(CGだろうと思っていたシーンも)しっかり実写で撮っていたりして驚きました。こういった映画はCGなんかとの兼ね合いで、監督はいろいろ段取りを考えるのが大変なんだろうな、なんて見ていて感じますね。


アメリカではアニメ化されていて(日本でも後に放送されたそうですが)、当時それを見て育ったコアなファンがたくさん存在して、彼らの熱狂ぶりが映像から伝わって来ます。仕事部屋にオモチャをたくさん飾ってあったり、製作者なんてほとんど●タっぽいですもん。(笑)


監督のマイケル・ベイは過去の作品の関係で、アメリカの軍隊にも顔が効くんだとか。
最新の戦闘機や(原作でのポルシェに代わり)大きめのリアスポイラーを付けた、ポンティアックソルティスが出て来たりで、そうゆう面でも個人的に嬉しかったですね。


劇中大活躍し、最後に粋なセリフで締めた「バンブルビー」くんは、原作では黄色いワーゲンだったんですね。このシーンは原作へのオマージュと言ったところでしょうか。