国際よりも・・・

ハイ、今ジムから帰って来て、トニーさんを見ながら書いてます。


さて、今日から東京国際映画祭がスタートしましたが、私は昼前から、渋谷シアターNでの「香港エンタテインメントシネマ・ウィーク」に参加して来ました。


「ファースト・ミッション」のフィルム上映ですよ。
11月27日にDVDリリースされますが、こういった貴重な機会は二度と無いと思うので、楽しみにしておりました。


開場前の様子



ロビーには、スターたちの貴重なサインやスナップショットがたくさん展示されております。

※ 許可を得て撮影させていただきました。


上映前に、FREEMANさんよりご挨拶。
この映画が製作された経緯と、今回の上映会についての紹介などがありました。
また、限定2名のプレゼント抽選会がありまして、まさかと思いきや・・・




















当選してしまいました。(笑)


1名の方には、ジャッキーが「デッドヒート」で着ていた赤いレース用のつなぎ(?)がプレゼントされ、私がもらったお楽しみ袋には・・・

ジャッキーのサイン色紙(1987年当時のもの?)やポストカードが入っておりました。先月からと言い、引き運がツキまくってますね。運を使いすぎて早●にするかも。(笑)


さて本編ですが、まず・・・


プリントの状態がキレイ!!


正直オドロキましたよ。
他の映画もやってくれないかしら?


実は、この映画ってあまり思い入れがないんですよね。
何故でしょうかね・・・やはり当時はジャッキー=「カンフースター」みたいなイメージがあって、こういった少し悲しい内容は子供心に受付けなかったんでしょうね。「龍拳」を初めて見た時も、悪者に仕立て上げられる筋書きが気に入らなくて、アクション・シーンばかりを見てましたから。


ですから、ちゃんと見るのは、公開当時以来と言っても過言ではないくらい。テレビ版(日本語吹替版)も見たことないんじゃないかな?


んまぁ〜今見るといろんな人が出てますね。
フルーツ・チャンブラッキー・コー、ラム・コッパン・・・XX前の(汗)チン・カーロッ(「嘉楽」とクレジットされてました) などなど!


それから展開が急ですね。(笑)
前半はサモの面倒が中心で、途中から、突然ワルモノが現れて事件に巻き込まれると言う。後半のアクションだけは、特番のビデオを何回も見てたせいか、良く覚えてるなぁ。手榴弾の爆破シーンは今見ても、どうしたって無茶だよ〜〜当時の勢いってヤツでしょうかね。


感慨深いって言うのは、まさにこうゆう事を言うんでしょうね。
ホント、じっくりと鑑賞しましたよ。満足!満足!
東京国際よりも、こちらのイベントの方が香港映画ファンにとっては、内容が濃いんじゃないかなぁ。


上映後、知人たちと昼食を済ませ、帰宅しようと電車に乗ったにもかかわらず、ロビーで紹介ビデオが流れていた「如来神掌/カンフーウォーズ」がどうしても気になって、劇場に電話を入れると、まだ席が残っていると言うので、代官山で下り(爆)、劇場へとんぼ帰り。


いやいや、こうゆうワケのわからん映画を日本語字幕付きで見れるとは!(笑)輸入版ビデオとかで見たら、絶対わからん内容だぜよ。香港SFXは、まぁこんなもんか程度ですが、見せ方や撮り方が、やっぱり面白いんだよなぁ。ツイ・ハークの「蜀山/天空の剣」っぽい。こうゆうヘンテコなのはちょっと好き。(笑)


それぞれ設定が違った「クセ者」ばかりで笑えるし、内容も何だか訳わかりませんでしたが、こうゆう映画を見ると「香港電影セ都有」って言われる由縁が何となくわかりますね。


明日は昼過ぎから、立て続けに3本ぶっ続け!また違ったジャンルの映画で楽しみです!


PS:
この映画の上映後にも、プレゼント抽選があったんですが、なんと今後は「1番違い」でした。(笑)残念!