最近1ヶ月で見た映画(DVD鑑賞)

<ハリウッドもの他>

ロード・オブ・ウォー
キャプテン・ウルフ
クローサー
ブルース・リー・フォーエバ
ピンクパンサー


<日本映画>
ジョゼと虎と魚たち
阿修羅のごとく
香港クレージー作戦
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society


韓国映画
公共の敵
子猫をお願い
ほえる犬は噛まない
アラハン
マイ・リトル・ブライド
女は男の未来だ
セックス・イズ・ゼロ
サマリア
まわし蹴り
うつせみ
クライング・フィスト
力道山
私の頭の中の消しゴム


<香港映画>
性感都市
シルバーホーク
エスタデイ・ワンスモア
神話
姉御 −ANEGOー
恋するブラジャー大作戦
レディ・ウェポン ZERO


余計なところは2倍速にて鑑賞。(汗)
休日に4本っては、さすがにツライ。
韓流は、聞いた事のあるタイトル・俳優・監督を見て、何か面白そうなものをテキトーに選びました。
(地元のGEOでは、旧作は毎日100円で借りられるので、思わずカゴに入れてしまう)


こうやって、いろんな国の映画を交互に見て行くと、韓国映画ってのは無駄に長いところがあるように思う。ラブコメで2時間は長い。それとキレイに撮りすぎと言うか、香港映画のように意外性みたいなものが、あまり感じられない。今回見た中では、キム・キドク監督の作品が良かった。セリフも少なく、ゆったり流れる展開は、まるでフランス映画を見ているかのようだった。


ヒットした「〜消しゴム」も言うほど悪くなかったし(笑)、「力道山」も2時間30分と言う長丁場でどんなものかと心配したけれども、これまた「重厚」な作品と言うか、中々面白かった。


それに比べて、アナタ・・・・「シルバーホーク」は酷かったなぁ。
東映のヒーローものじゃあるまいし、申し訳無いけど「陳腐」としか言い用がない。
香港映画で近未来ものをやると、何かこんな様な感じになっちゃうんだよな。
逆に「レディ〜」みたいものを見るにつけ、香港映画ってのは凄いなとしみじみ感じますね。(笑)


日本映画では、「ジョゼ〜」が良かった。迂闊にも涙してしまった。
何度か借りてはいたものの、時間が無くて見ないで返却してしまったことが2度ほど。(笑)
と言うのも、タイトルからして、どんな映画か全然わからなかったし、随分とアートな映画だと
思っていたからだ。ちょっと前の日本映画は、難しいタイトルを付けて、どんな映画なのか
わからないものが多かった気がする。
(日本映画を避けていたのは、こういった事が起因しているんだけれども。)


早く見ておけば良かったと後悔した。この映画の「池脇千鶴」は抜群に良い。「愛くるしい」と言う表現が適当か。大阪の独特のノリ(?)で、彼女が喋るたびに大笑いしてしまった。今度はコメンタリーを楽しもう。


ゼルダ」も終盤。(だと思う)熱中し過ぎて映画館に足を運ぶのをすっかり忘れておりました。
年末は何か観て、今年を締めようと計画中であります。