今日は１７時退社後、高速を飛ばして、六本木へ。
（週の中日で道が空いてて良かったよ）
アフォンが面白いと言っていた「Ｃｒａｚｙ Ｓｔｏｒｎe」を鑑賞。
「中国で大ヒット」なんて謳っているもんだから、それだけで惹かれてしまったミーハーなボクちゃん。
全く知らない俳優ばっかりだし、何の予備知識も無く見ましたが、まぁ中国映画としては、変わった映画なのかもしれないけど、残念ながら「面白さ」としては、言う程のものでは・・・なかったですかね。
見ていて一番嫌だったのは、トイレのシーン。
汚いんだ、コレが。見ないようにしてたんだけど、汚物っぽいのも何度か映って、
実に不快だった。ティーチインの質問の時に「今でも中国のトイレってあんなに汚いんですか？」って聞いてやろうと思ったくらいだよ。（笑）
逆に良かったのは、冒頭にケーブル・カーからの景色が映るんですけどね、中国っぽくなかったので、「ここは何処なんだろう？」と気にしてたら、ティーチインの時に、「重慶」って言ってましたかね。なかなか良いショットだったなぁ。
中国語独特のノリって言うのも、もの凄く大きな要素として占めてるように思いました。
上映後、主演の郭涛（グオ・タオ）さんと、音楽を担当したファンキー末吉さんによるティーチイン。
クレジットで見たら、スタッフの１人の名前と、主人公の名前が同じだったので、どうゆうことかな？と思ったら、某カリスマ・ライターの方が最後に質問して下さいました。（浦●さんの声は一発でわかる・笑）
これは偶然だそうで、このスタッフの方も（これまた偶然）主人公と同じ病気を患っていたのに、撮影終了後に治ってしまったと言う奇妙なお話アリ。
その他確認できたのは、カーアクションで、ブルース・ローの「猛龍特技」、
それと「羅蘭」ってあったように見えたんだけどなぁ・・・気のせいか・・・・
駐車場で精算をしてみると、なんと１８００円！
高速代７５０円。チケット代１５００円。計４０５０円。
それだけの価値が、この映画にあったのかどうか・・・トホホ・・・（笑）
