それはない夜の闇夜のカラスだよ

BOO−BOXを見終わったんですが、DVDにしてはちょっと画質が酷いモノがありますね。大好きで期待していた「フロントページ」「ミスターココナッツ」「ホンコン・フライドムービーは、ほとんどビデオの画質と変わりません。


リマスターでワイドスクリーンなのは、「お熱いのがお好き」と「香港チョココップ」ぐらい。吹替え版も入っているモノがあると思えば、広川さんじゃないし・・・唯一の救いは、(下ネタ満載の)ライヴの映像ですかね。(笑)


売っちゃおうかとオークションを見ると、全く人気が無いし、また数ヶ月後に何処かのネットショッピングのバーゲンセールで新品50%OFFで出るんだろうなんてことを考えると、悔しくて、売りに売れません。


こんなのに、2万円近くも出しちゃったよ・・・買わなきゃ良かった・・・、15000円(送料込み)で買う人います?


話はちょっと変わりますが、数年前に「香港映画攻略セミナー」に参加した際に、チャウ・センチーの映画のセリフを解説されている、高崎篤さんとお話する機会がありまして、その席で広川さんの吹き替えについて触れられ、「1980年初期、「お笑いスター誕生」で、『とんねるず』みたいなニューウェーブが出て来たので、(その時代に合わせて)面白くしようと努力した・・・みたいなことを当時の週刊誌を読むと書いてありますよ。」なんて言う裏話をお聞きしました。


去年リリースされた「ホイさま〜」は、やっぱり何処か無理してたっぽいよな。
そりゃぁ〜〜20年前のようにやってくれと言われても困るんだろうけど・・・


画像は、1984年あたりに、毎週(土)の深夜にテレビ東京でやっていた、
広川さん司会の「MIDNIGHT VJ」。今で言う、ビデオソフトの紹介番組。


この番組の広川節もさることながら、楽しみにしていたのは、終盤に数分間流れる
「PLAYBOY」のXX映像でございました。(笑)広川さんの隣は数年前に亡くなった、戸川京子


それより何より、もっと楽しみだったのが、この裏でやっていた・・・男性の諸君、わかりますね?(笑)