まだまだ続くよ映画祭

tera-chan2008-11-04

TKさん、べっくらコキましたですよ。


香港の音楽事業が失敗して、70億円の損失って・・・
自分でお金の管理なんてしてないんだろうから、うまいこと、●●な人にやられちゃったんじゃないのかって思うのは、ワタシだけでしょうか?しかし、香港で上場してたなんて知らなかったなぁ。その時だけでも相当の稼ぎがあったろうに・・・


さて、あっけなく映画祭が終わってしまって、もの足りなさを感じていたので、先月26日に「中国映画の全貌」と言うイベントで、イーキン主演の「パティシエの恋/後備甜心」を見て来ました。


「K'sシネマ」
新宿駅東口にこんな劇場があったんですね。知りませんでしたよ。
中はこんな感じです。手作り感があって、「キネカ大森」を思い出しました。(笑)


※ 許可を得て撮影させていただきました。


くっついたり、離れたり・・・こうゆうのが一番苦手なんだよなぁ。
イーキンさんも、全然シェフに見えないのよ。(笑)料理してたシーンあったかね?ヒロイン役のカリーナちゃん(林嘉欣)も、ちょっと子供っぽかったような。こういった映画だと、もう少し色っぽいオネーチャンの方が良いのかと思ったり。陳文媛(ボボ・チャン)って初めて見ました。(爆)調べたら、MATVで放送中の「幽霊情書」に出てるのか・・・(以下自粛)


しかしまぁ〜もう3年も前の作品だし、監督の名前は知らないし、(失礼ながら)配給さんの名前も聞いたことがない。んまぁ〜「可もなく不可もなく」ってトコでしょうか。


終了後、ロビーでブログを見て下さっている方から、
「今年、私は国際の方で、9本見たんですけど、『生きていく日々』が一番良かったですよ!」と声をかけられる。


そう言われてしまうと、見たくなっちゃうでないの。(笑)
でも、確かに見た方の感想をネットで拝見すると、高評価だし、間違ってはいなそうだ。
こういった評判であれば、何かのイベントで上映されるでしょうから、それまで待ちましょうかね。



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それから、昨日、NHKアジアン・フイルム・フェスティバルで、「追憶の切符/車票」を見に行って来ました。最終回(20:30〜)でしたが、50〜60人ぐらいの入りだったでしょうか。


上映前に、司会の(テレビで見たことのあるアナウンサーらしき)方から、ご挨拶。


大きな画面は良いんだけど、顔を上げっぱなしで、ちょっと疲れました。
(入場料500円なんだから文句言うなって)


これは映画祭みたいなイベントじゃないと難しい映画かな。
なるほどこういった映画でしたか。商業映画では無いとはわかっていたものの、普通に見れました。泣きはしませんでしたが、それでも最後はホロっとさせられるような映画でしたね。


製作国が「中国」とありましたが、馴染みのある香港の俳優がたくさん出て来まして、これまたほっとしました。(笑)銭小豪(嘉楽かと思ったよ)、葉童、午馬、台湾小四天王(笑)の呉奇隆(ニッキー・ウーですよ!私と同じ歳!←知るかっ!)


全編、北京語でしたが、ほとんどの俳優は「吹き替え」だったんじゃないかな?同録のシーンがあまり無かったような。(雲南省の)大自然のシーンが多かったので、そのへん残念だったかなと。


上映後、張之亮(ジェイコブ・チャン)監督、主演女優の左小青(ズォ・シャオチン)の舞台挨拶がありました。


昨日は・・・
「綱渡りのシーンは、何故スタントマンを使わなかったんでしょうか?」
「傾斜のキツイ場所での撮影は大変でしたか?」
「民族衣装を着ていた方は、現地の方を起用したのでしょうか?」


などの質疑応答がありましたが、前回(11月1日)は、「明星色」が強い(?)質問があったみたいですね。FREEMANさんのブログより。ココ


監督からは、「ロケ地は出来るだけ原作に沿った場所で撮って欲しいとの(原作者からの)要望でした。また心臓病の子供、自閉症の子供のシーンは原作には無かったが、こういったシーンを付け加える事で、愛情とは何なのか?を表現したかった。」と言うようなメッセージが最後にありました。(超大まかな訳!)


こちらのブログを拝見したら、前回は上映後にロビーでサイン会をやったって言うじゃないの!
 亞洲倶樂部★CLUB ASIAさんのブログ ココ
昨日はあったのかな?


ジェイコブ・チャン監督作品と言っても、実はあまり印象が無い。(汗)
「いつも心の中に/搶銭夫妻」は大いに泣かせてもらったけど、「流星」も2000年の映画祭以来見てないし、「自梳/女ともだち」はビデオがあるけど覚えてない。「夜間飛行」なんてのも見てないし、ナイナイナイの無いづくし。


あ〜ぁ・・・



「籠民」が見たいなぁ〜・・・