最後の一本で・・・

今日も声をかけていただいた皆様、ありがとうございました!今後ともよろしくお願い致します。また、毎年のことですが、アクセス数が普段の2〜3倍になっております。期間限定ではありますが(笑)、見て下さり、本当にありがとうございます。記念にコメントでもいただけたら幸いです。


今日は朝から「神探/マッド探偵」「父子」「男兒本色」を見て、先ほど帰宅しました。東京も夜はすっかり寒くなりましたね。皆様、ご自愛下さいませ。


さて、一本目の「神探」ですけども・・・朝からよくわからんちんな映画を見せられた(笑)と言うのが感想でしょうか。ティーチ・インでの質問の受け答えを聞いているうちに、おっしゃりたい事が少し理解できたような気がしますが・・・「自分の心の中の鬼」と言われてもなぁ〜〜・・・


昔みたいに、もっとわかりやすい映画を作れないもんですかね。「マッスルモンク/大隻イ老」とかもそうだったけど、どうしてまたこんな人間のダークな面(?)的な映画や黒社会を題材にした映画ばっかり撮るんだろう?作家性は大いにあるんだろうけど、あまり商業性を考えてるように思えない。大丈夫なんでしょうかね、こんなんで。


激悪オヤジなサングラスのジョニーさん

ツイ、リンゴ監督とのお約束があるとのことで(笑)、
キリの良い所で締めちゃいました。


お昼を食べて、15:00〜「父子」です。舞台挨拶等はありませんで、いきなりの本編からの上映。去年のパンフレットを見たら、上映時間は150分。今回は159分。ディレクターズカット版なんでしょうか?とは言え、何処がどう違っていたのか全然わかりませんでした。(汗)


去年とは違い、オーチャードの大画面で見れるのはありがたいことだけど、こういったアート系の映画にはちょっと音が大き過ぎやしませんでしたか?アーロンの怒鳴り声なんてうるさかったもんなぁ。(会場がそういった作りなのでしょうがありませんが)もう少し音を抑えて欲しかったですかね。


映画の感想としては、正直微妙です。感じる事は無いことも無いですが、こういった映画を見慣れていないので、うまく書けません。終了後のお客さん(あまり入っていないように見受けられました)の拍手もまばらでしたかね。あまり時間は気になりませんでしたが、やっぱり長時間座っているには不向きなシートではないかと。お尻痛っ!(笑)


最後は、バリバリのアクション映画、「男兒本色」です。
「父子」と同様、特に舞台挨拶はありませんでした。


香港から帰って来た時にボロ●ソに書きましたが、こういったアクション映画を、大画面・大音響、また日本語字幕付きで見れたことで総合評価は(あっさり)アップです。(笑)もう二度とないでしょうからね。迫力は十分に堪能しましたですよ。


ただ、アクション面に関しては、やはり評価は変わりません。オーソドックスなアクションが多かった(長かった)のと、ワイヤーワークがバレバレな所はマイナス点です。


本編を初めて見た友人の感想を聞きましたが、「ジェイシー(房祖名)の演技力は光っていたね」との事で、私と同意見。顔をクシャクシャにして泣きじゃくるトコなんか、ジャッキーそっくり!もうジェイシーじゃなくてジャッキー・フォンにしてしまえ!(笑)


「ジェネックス〜」と言うネーミングは、とうに古いと感じたのか、こんなタイトルですが、内容・設定等はバッチリ、「ジェネックス」な印象を拭えない一本でありました。(笑)


ハイ、撮ってて良かったですね。「目覚ましテレビ」より。

やはり親譲りでしょうかね。人柄の良さが伝わって来ました。