なんだかここ数日でカウンターが100を超えてるんですけど、どっかに紹介でもされてるんでしょうかね。検索用語で「香港王東京」なんて調べったって、（以前開店のご連絡はいただきましたが）ウチには何の情報も書かれてませんよ。（笑）ま、香港ファンでない方もいらっしゃってるようですが、たくさん見てくれているのは嬉しい事ではありますけども。（書き込みしてくれぇ〜〜）
さて、「導火線」２回目です。
８月４日（土）２３：５０ 午夜場
１回目を見た後、某女史と一緒に豊富な品揃えのＤＶＤ屋、信和中心を巡り、佐敦のチャイ・ランのお店でお食事、＆男人街近くにあるお店でマニアック・デザートを堪能した後（笑）、一旦ホテルに戻り（２１：３０）、シャワーを浴びてテレビをつけると、周星馳の「破壊之王」がやっているので寝ながら鑑賞。
２３:２０過ぎに（キンバリー）ホテルを出る。
歩いて１０分。香港映画ファンにはお馴染み、尖東のＤＦＳ隣にある「華懋戯院」。
ここのあたりもあんまり変わらない。薄暗い中を通るとちゃんとまだ存在しているではないか。（笑）
バタバタ劇場をクローズしている中、よくまぁ残っていると思うよ。ここで数年前に「公元2000」を見た時には、ミニシアターみたいなトコで「錆びれちゃった感」があったし、夕食をご一緒していただいた某女史にも事前にそんなような事を言われていたので、どうしようかと迷ったけど（でもここが一番近い）、なんと入ってみると、以前よりも席数は減ったが、キレイなシートに変わっており、座ってみれば、ちょっとしたリクライニング・シートになっている！（笑）
スクリーンも比較的大きいし、問題なし。
若干、選んだ席がスクリーンから遠かったかな。
上映時間前になると、どんどん人が入って来る。
土曜の夜ってっこともあるのか、若者のグループがほとんど。女性も多いなぁ。
５００〜６００席の８割方は埋まっていたんじゃないかな。
さて本編開始。大体の流れは数時間前に見ているので、字幕で追えなかった部分、
観客がウケていたシーンをチェック、アクションのパートをじっくり見ることに集中する。
ウケていたシーンは、１回目とほとんど同じ。（当たり前か）
若者中心だからか、リアクションが大きかった。「ギャハハ〜〜」って感じ。（笑）
それも古天楽とドニーさんが絡むシーンがほとんどだったんだけれども、
ちょっと言っている内容がわからなかった。（悲）
アクションシーンに関しては、「殴る・蹴る」よりも、ナイフで「切る・刺す」シーンで反応あり。「ワァ〜！」と言うよりも、「キャ〜〜」に近い。（笑）
谷垣さん演じる外買仔が出て来るシーンでは、またもや、ある（わかりやすい演技の）カットで笑いが起こる。でもこうゆうカットも重要ですよ！（と言っておきましょう）
最後の銃撃戦、ド兄ＶＳコリンのバトルでは、結構静かに見入っていたんじゃないかしら。
時間にして（計ってましたけど）５分ちょっとですかね。このシーンは香港アクション映画史上に残る名バトルと言っても過言ではないでしょう。何回見ても凄過ぎます！
エンドロール＆メイキングが流れ出してから帰る人達を見ると、「名残惜しそう」な感じで出て行かれました。（これはちょっと大袈裟かな）でも、これから何らかの反響が出て来るだろうと言うのは、肌で感じました。一般公開されたら、２０００万ＨＫ＄ぐらいは少なくとも行って欲しいかなと。
外へ出て、時間を見ると・・・あれっ、８８分もやってたかなぁ？８５分ぐらいな感じがしました。
さすがに２回目はリラックスして見れましたので、１回目では気付かなかったことや、細かい事に目が行ってましたが、特に印象に残ったのが、コリン・チョウの演技です。最後のドニーさんとのバトルでの事ですけど、特にやられた時の彼のリアクションが凄く効いてるんですよ。
お二人のアクションは当然のことながら素晴らしいです。でも、（動けるだけでなく）こういった演技があるからこそ、アクション・シーンも映えるんじゃないかと痛感した次第です。ぜひ上映時には、コリンさんの演技にも注目して下さい。
帰国してすぐに谷垣さんと電話でお話させていだだきましたが、やはりこの点は谷垣さんも同意見でした。ドニーさんも（劇中での）コリンさんの演技を褒めたとか。他にもいろいろな小ネタを教えていただきましたが、言われないと気付かない事も多かったです・・・次回は、そのへんに注意して見ようと思います。
そうそう、事前にこの日の「龍熱さんのブログ」を読んでおいて良かったですよ。
ほとんど書かれている内容に近かったです。ワタクシ１人で笑ってました。 ココ
「華懋戯院」
「豪華戯院」では撮らせてくれなかった、ある事をきっかけに●●をボッコボッコにしてしまう、後姿のドニーさんのカッチョ良いポスター！！（反射して見にくくてスイマセン！）
全く「豪華」じゃない、「豪華戯院」内に貼ってあったポスター
「豪華戯院」外の看板
