待ってて良かった!

tera-chan2007-04-17

日曜日に、シネマート六本木で「プロジェクトBB」と「かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート」を見て来ました。


「プロジェクトBB」は、やっぱり「ジャッキーの映画だなぁ。」としみじみ感じましたね。いつも思うことですが、単なるアクションじゃなく、トリッキーな動きをして楽しませてくれる。「ウワッ!スゴイ!面白い!」と思わず言ってしまう、昔からそうゆうアクションが必ずある。



それと、いつも注意深く見ているのが、ジャッキーの「リアクション」。
「サイクロンZ」のパンフレットで、「ジャッキーチェンは痛そうな顔をする宇宙唯一の超人」なんてコラムがありましたが、あの顔のシワをクチャクチャにして演技する事こそが、いろいろ「ギミック」になっているんじゃないかと・・・ (笑)



全体的にちょっと長く感じましたけども、谷垣さんが秘宝の座談会でもおっしゃっていた「ジャッキーだからそこに無理やりアクションを持ってこなくてはいけない。」と言うのが理由になってしまっているように思います。
ジェット・コースターのシーンなんか、「ここまで来て、何もそこまでしなくても!」って。(笑)


泣き、笑い、ドタバタありで(笑)80年後半を思わせる、ザ・ホンコン・ムービーって言う感じですが、ワタシ的には十分満足です。客層は、ファミリーやカップル、女性同士などで30人ぐらいでしたかね。



その後、「カチコミ!〜」(字幕版)を続けて鑑賞。
最終回でお客は165人のキャパの所を最終的には8人でしたが(悲)、開演5分前までワタシ1人でございました。(笑)


いやぁ〜面白かった!
テンポも良くスピード感があって、日本語字幕付きで見れるまで我慢してて本当に良かったです。
正直ですね、全然、全く、期待して無かったんですけど(笑)、テンポ良くスピード感があって、漫画が原作とかそうゆう事でなく、「映画として」非常に面白かったです。


久しぶりに、ドニーさんを見直しましたよ。(爆)
でも、もうちょっと喋って欲しいなぁ。「七剣」にしても、「殺破狼」にしても、あまり喋ってないんですもん。(笑)


でも、あの殺陣はスゴイかった。あの世界観に合わせてなんでしょうけど、登場人物自体はそれぞれ細いのに、身体を大きく使ったダイナミックで画面映えするアクションとでも言うんでしょうか。 効果音や音楽も良かったと思います。


そうそう、「火雲邪神」の声は、古天楽だそうですが、演じていたのは一体誰なんでしょうか?


さて、ドニーさんの映像をいろいろ探していたら、こんなものがありました。
1989年あたりのイギリスでのイベントの様子らしいんですけど、
「笑太極」の予告編らしきものに、ドニーさんのプロモーション映像が流れるんですよ。これって何かのDVDの特典(もしくは「笑太極拳」の予告編」?)に入っていたりするんでしょうかね?コレ、凄く欲しいなぁ・・・ご存知の方、いらっしゃいますか? ココ


レアじゃないかもしれませんが、ジャッキーのも載せておきます。
「銀色世界」 1979年11月号より。