マスター・オブ・サンダー完成試写

一昨日の夜、谷垣健治さんからご連絡がありまして、氏の第1回劇場公開作品となる『マスター・オブ・サンダー完成試写』にお招きいただき、昨日朝10時に調布の東京現像所まで伺いました。


当日は粗相のないように、いつものバンダナマンから一転(爆)、スーツと勤め先の名刺を携えての訪問。いわゆるギョーカイの方々が集まっている中、ボケーーッと隅で立ちすくむこと、20分。谷垣監督参上。「まぁまぁ座って」と言われるも、関係者の方々が次々といらっしゃるので落ち着いていられない私。普段なら、黙ったまんまで頭を下げて終わるのだが、せっかくの機会なので「あのぅ〜ワタシ、谷垣さんのホームページをやっております、テラダと申します。全然こういった業界とは全く関係のない仕事をしておりまして・・・」と一文句付け加えながら、勤め先名刺を差し出し(いい加減、HP用の名刺を作れって?)
率先して名刺交換をさせていただく。(笑)


10時過ぎ、谷垣さんやスタッフの皆さんと一緒に鑑賞。谷垣さんはこの前の日の「初号試写」に結局間に合わず、この日が初見とのこと。


バリバリのアクション映画と思ってましたが、そうではありませんでした。登場人物にもそれぞれ特徴があり、しっかりとストーリー性を持たせ、幅広い年齢層の方々が楽しめる作品に仕上がりになっております。
俳優さん達が「戦隊もの」などに出ていることもあり、そのへんの思い入れがなかったので、正直どんな感じに私には映るのか不安だったんですが、演者1人1人の魅力が画面から伝わって、そういった面では相対的に面白く見れました。アドゴニーって言う人も何者か全然知らないんですが、自然に絡んでいてヘンに気にはなりませんでしたかね。(笑)


肝心のアクションにもご期待あれ。注目の「倉田保昭vs千葉真一」のバトルは往年のカラテ映画ファンのみならず必見です!こればかりが取り沙汰されておりますが、その他のアクションシーンにも、「谷垣さんらしさ」が見て取れますのでお楽しみに!


8月19日 シネマート六本木 他にて公開決定!!


某●ネカ大森の某小姐がこちらの劇場に移られたそうで、公開時の週末には、監督によるマシンガントークショーが開かれるに違いない。(笑)


お疲れ気味の谷垣健治監督