「蝴蝶 / 羽化する官能」

tera-chan2005-06-11

「我愛香港」のリンクのコーナーを何気なくチェックしていたら、東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で、この作品を上映するそうです。


コレね、去年の東京国際映画祭で見たですよ。いつもマッチョな何超儀(ジョシー・ホー)がやけに色っぽくてね。それはそれで良かったんですが。(笑)作品としては少しビミョーな仕上がり。そういった触れ込みのワリにはちょっと描き方が中途半端だったと言うか。彼女やパートナー(って言うのかな?)の田原(ティエン・ユエン)よりも、夫役の葛民輝(エリック・ コット)の演技の方が印象に残った。


で、妙な副題が付いてるもんで怪しいなと思ってググってみたら、販売元は不明なんですが、やはりDVDリリースするみたいですね。(7月29日)


しかしよくわからん事がある。こういったゲイがテーマの映画や、劇中にゲイのネタ(またはキャラクター)が出てくる事が香港映画によくあるが、「需要」みたいなものがあるのかね?レスリーの「金枝玉葉/君さえいれば」がヒットしてから、一時期たくさん製作されたように思うんだけど・・・


詳しい事情はわからないが、何かマーケティング的な事でもあるんだろうか。
皆さんは、どう思います?(と書き込みを誘導してみる。笑)