先日、5月9日に、新宿K'sシネマで行われている、「台湾巨匠傑作選2021―侯孝賢（ホウ・シャオシェン）監督デビュー40周年記念＜ホウ・シャオシェン大特集」の中のコンテンツ、「江口洋子スペシャルセレクト」の中で、「大仏＋／大佛普拉斯」が上映されるとの事で、行って来ました。
この映画、2017年のTIFFで六本木の「スクリーン7」でやると楽しみにしていたのにもかかわらず、時間を間違えて、40分も遅刻してしまい、ずーーっと後悔していた一本。
あれから、4年。ようやくリベンジすることが。
チケットも、あっと言う間に埋まってました。
去年10月以来の新宿。
少し迷って、路地に入ったら、若者が集まって煙草を美味しそうに。
開演ギリギリまで、風通しの良いロビー横の階段付近で待機してました。
満席完売だったようです。
再見しても、やっぱり面白かった。無理して来て良かったなと。
上映中は寒かったんで、しっかりジャンパーで対策を。
本編上映後には、プロデュ―サ―の江口洋子さんによる解説動画が流れました。
こうゆう解説があるとないとじゃ大違い！！
今回は拍手は起きませんでしたが、私は小さくしておきましたよ。
今は、鐘孟宏（チョン・モンホン）作品はネットでも見れますし、元々ファンも多くいる感じですから、もっと認知されるようになったら、監督作の「失魂」「一路順風」もぜひお願いしたいなと。
帰りは、平気でサラリーマンが路上で酒盛り。
中には、歩きながら缶チューハイを片手に。
ワクチン打つまでこんな状態じゃ、東京の感染者はあっと言う間に◯千人.....体感として、そんな気が。
