東京フィルメックス映画祭 「奪命金」

ハイ、毎年同じことを書きますが、本日は「ブルース・リー生誕71年」、また当HP「我愛香港12周年」(これはどうでも良いですが)の記念日でございます。


引き続き、今後ともご愛顧のほどをよろしくお願い致します。


さて、あっけなく映画祭も終ってしまい、拍子抜けしている頃に5年待った待望の「ゼルダ〜」が到着してしまいまして、寝る間も惜しんで格闘しているもんですから、プレリザーブがハズレてしまい、仕方なく某所から購入したチケットのことを、危うく忘れるトコでした。(汗)


例年は有楽町朝日ホールですが、今年は同じマリオン内の「TOHOシネマズ東劇」で見ることに。毎年お尻が痛い思いをしているので(笑)、環境の良い普通のシネコンを選びました。


開始が21:15分なので、19:30頃に車で家を出て、銀座に来ると立ち寄る「とんかつ梅林」でミックス定食を食べ、路駐が開放になる21時を待って(笑)、マリオンへ。


この映画祭のチケットが買えなかったことなんて過去あったかな?
まさか終わりが23時を超える回が売り切れるなんて信じられない、かなりの当日券を出すのかな?と思っていたら、強ち間違ってはいなかったようですね。


多少の空席はあったんでしょうが、見回すとお客さんはギッシリ!!


本編上映前に、監督であるジョニーさんが自分のスタジオで撮ったと思しき、セルフメッセージが流れました。(特に大した事は言ってませんでしたけども)


内容は決してつまらなくは無かったんですが、やっぱり「玄人向け」な映画な感じでしたかね。メッセージ的なことは何となくわかったような・・・果たして香港でやって人が入るのかなぁと。


コンスタントに映画を作ってるので、香港だけじゃなくて欧米なんかにも売れて元がちゃんと取れてるんだろうから良いんでしょうけども、もう「趣味で撮ってる」ような感じがしてならないですけどね。(笑)


何だかここ10年くらいは、スタイリッシュな作品が多いような気が。
これはこれでエンタメなんでしょうけども、昔のようなバカバカしい作品もお願いしたいところ。(笑)


終るともう23時を回っていて、知り合いの方もいらっしゃり、簡単にご挨拶をして会場を後にしました。


これで劇場で香港映画を見るのも、今年最後かな。
年明け早々に公開する「三国志英傑伝 関羽関羽長」が一発目になりそう。
来年も公開予定の香港映画があるそうなので、期待しましょう!!