備忘録・・・

例年GWは何もすることがなく、「今年こそは海外へ」と思ってましたが、やっぱり家でグタグタしておりました。(ヨーロッパは春が良いと聞いているので、ドイツあたりにも行けば良かったと後悔しておりますが)


唯一、「天丼」を食べに日本橋へ出かけたぐらいでしょうか?

日本橋「金子半之助」HP
結構テレビでも紹介されるお店。このボリュームで880円!味噌椀(100円)も美味しいです!実は今日も行っちゃった!!(笑)



今思い返して何をやっていたかと言えば、ちょっと前までレンタルショップにあった「ショウブラのDVD」を全く見かけなくなったので焦ってしまい(笑)、宅配レンタルでチェックすると、何故かネットでは全部揃っているので、持っていないものをせこせこXXしておりました。(「少林寺三十六房」「五毒」なんかは店で見るけど、一体どういった権利関係になってるんだろう?)



他には、パラマウントから再リリースされたジャッキーの廉価版で気になっていた「ヤング・ボディガード/飛渡捲雲山」を、100円レンタルだったので借りて見ましたが、ちゃんと見るのは25年ぶりぐらい。ビデオには撮ってたけど、映画としてはあんまり面白くなかったので、消してしまった記憶が。


放送当時(1984年?)、12チャン(テレビ東京)で放送されて、3Dを意識した撮り方とラストの森でのバトルしか印象にありませんが、こんなにキレイにリマスターされ、ワイドスクリーンで見ると、中々味があって、結構面白く見れました。(笑)


こんな俳優が出てたんだとか、殺陣はカンフーではなくアクション風で、やけにブルース・リャンの動きが速かったり(笑)、武術指導とラスボスが鹿村さんだったり、ストーリーもこんなんだったっけ?と、もうほとんど初見って感じでしたね。




1978年ってなってましたけど、もうこの時代としては(3Dと言う要素以外)スタイルが古いんでしょうか。これより数年前のショウブラの武侠モノみたいな感じもしたし、何処と無く、キン・フーの映画っぽいところもあったような。


コレよく考えてみれば、先日の「蛇鶴八拳」や「龍拳」じゃありませんが、1回もスクリーンで見たことが無いんですよね。(テレビ放送オンリーだと思いますが)映画館に入っちゃえば、一時停止も出来ないし、トイレにも頻繁に行かないでしょうから(笑)、どうせだったら大きなスクリーンで見とけばよかったかなと、また後悔・・・




映画は新宿で「英国王のスピーチ」と「孫文の義士団」を友人らと鑑賞しました。



「英国王〜」は、吃音症に悩む王様の奮闘を描いた映画でしたけども、コメディ調で面白かったですね。「録音機があるんだから、それに吹き込んでラジオ放送すれば良いじゃん!」と友人。(まぁそう言うなって)


結構人が入っていて、2時間が短く感じました。
東京屈指の大きな劇場(ミラノ座)で見やすかったんですが、どちらかと言うと、ミニシアター向きかな。(笑)あの先生、「パイレーツ〜」のバルボッサだったのか・・・(汗)



続けて、上の劇場で「孫文の〜」を鑑賞。
これも夕方の回で、7割方埋まってた!上映時間139分・・・こんなに長かったっけ?と言う感じ。去年の映画祭のものと、どう違ってたかは全く覚えてない。(そりゃそうだ)


聞くところによると、韓国映画はオバサマ方が朝早くいらっしゃるので夜方は少ないが(笑)、この映画は夜でも動員が落ちないとのこと。それでもタイトルのせいか、年配の方が多かったような。


改め見ると、あのおっかないスキンヘッドがフー・ジュン(胡軍)だったとは!「少林寺」に出てた鷹拳のヤツだとばかり思ってたよ。ラストのレオン・ライのトコは爆笑が起こるトコだと思うんだが(笑)全く反応なし。写真屋のオヤジがジョン・シャム(岑建勲)だって事も忘れてた。


製作に10年もかかった裏話の詳細は、nancix さんのブログをご参考に。 ココ


両方ともGAGAさん配給とのことで、今年は業績も良いのではないかと。
(大きなお世話だ、タワシのちょっちょっこ!)


上映終了後、いつもの「チャイナ・ムーン」でバカ話。
「トランス・フォーマー3」の新しい予告編がアップされていると聞いたので、携帯パソコンで鑑賞しながら、点心を食す。

エライことになっておりますが、これを見る限り、カリビアン〜のように、どーせまたヒットして続編が・・・(今回のカリビアンは新3部作らしいです。)


これは楽しみだ。3Dは嫌いなので2Dの劇場を探します。(笑)