先日、FREEMANさんのブログを拝見していたら、徐克(ツイ・ハーク)の電影工作室の25周年記念で「浪漫演義」と言う本が出版されたとかで、非常に欲しくなり、あちこちネットで探しておりましたら、渋谷にあった「カクタスクラブ」さんのHPで販売されておりました。(送料込みで、ちょうど3,000円ぐらい)
「売り切れ」と表示されていたので、次回の入荷の有無をメールでお聞きしたところ、「ちょうど一冊キャンセルが出ました」と返事が来まして(笑)、早速注文しました。
驚いたことに、現在カクタスクラブさんは店舗としてではなく、ネットにて個人で運営をされてらっしゃるそうです。ココ
大半は、これまで関わった作品の紹介や、監督自身にゆかりのある映画人からのメッセージが中文、英文で紹介されております。
ワタシが大好きな「蜀山/天空の剣」の写真がたくさん掲載されているのを期待しておりましたが、製作が1982年なので、あまり触れられていなくて残念!
本を読みながら懐かしく思い、10数年ぶりに棚からこんなビデオを引っ張り出して、見ながらブログを書いております。
「ツイ・ハークの世界」(1993年)
1枚目・・・左下に写っているのは?
2枚目・・・王祖賢(ジョイ・ウォン)当時26歳
3枚目・・・トークショーの模様。右端はキッチュこと、松尾貴史氏、通訳はセーラこと、世良田紀子さん。
4枚目・・・ファンタの宣伝も兼ねて駆け付け、奥さんのナンシーさんに「服装が幼稚でカワイイ」と言われ、ズッコケていた小松沢P。
当時、出来たばっかりの横浜ランドマークタワーに、電車で毎日通いましたよ。
映画の合間に時間があると、中華街に出て、中華ビデオ屋を回ったりして、懐かしいですね。
香港映画もまだまだ元気があった時代のイベントでした。(しみじみ)
イベント中、同じエレベーターに乗りましたが、色が黒かったなぁ〜ツイ監督!(笑)