アンケートの女性

始まってたんですね、地味に。全く実感がありませんけども。


毎年変わらない様子です。
とうとう渋谷での会場が無くなり、六本木のみの開催となってしまいました。



さて、今日はお昼前から、アン・ホイのテレビ作品集2本を鑑賞して来ました。
1978年とありますから、もう30年以上前の作品ですよ。「あっ!名前はわからんないけど、どっかで見たことある!」的な俳優さんが(笑)結構出て来たり、当時の香港の街並みが見れたりで、実に興味深かったです。


劉松仁、鄭裕玲(眉毛書いてくれよ)、甘國亮(細っ!)、施南生、高志森(笑)・・・当たり前ですが、皆さんお若いこと!ツイ・ハーク監督の奥様である、施南生(シー・ナンサン)が映画自体に出ているなんて驚きましたね。演技しているのは初見のハズ。裏方に徹しているのかとばかり思ってましたからねぇ。いやいや当時からお綺麗でらっしゃる!「獅子山下:橋」に出てたオバチャン、やけに迫力あったなぁ。なんて人だろう?(笑)


これですね、特集を組むぐらいですから、やっぱりご本人を迎えて、いろいろお話を聞きたかったですね。見た方も同意見じゃないでしょうか。ただ上映するだけなら、他の映画でも良かったんじゃないの?って感じですよ。


上映館は両作品とも、スクリーン2(369席)
お客さんは、平日ともあって、20人も居たかなぁってぐらいです。ガラ〜ンガラ〜ン。
もちろん好きな席に座ってやりたい放題。(汗)


あ〜何だか映画祭に参加してるって感覚が無い。
「ワクワク感」が全く無いんですよね。「会社を休んでも絶対見に行かなきゃ!」って程ほどでも無いし。(滝汗)ラインナップを見たって、もうすぐ一般公開されるものばかりじゃないですか。プログラム・ディレクターの方が変わったからなのか、事情は知りませんが、実に魅力に乏しい映画祭ですね。年々こんな感じになって行くのでしょうか・・・


終了後、劇場の出口に女性が立っていて、アンケートを渡されまして、見ると、「アン・ホイ」に関する内容で、書いて(香港にFAX、メールで)送って下さいとある。興味があったので2回目に声をかけて見たら、英語で「YES!ムービー・マガジン!」と言われたので、その筋の方と思われます。(笑)


明後日(木)は朝からバ●映画と、アン・ホイ2本。
「建業大国」「ジャッキーチェンを探して」は、日曜日に連続で鑑賞予定です。