K−1 ワールドグランプリ 香港大会

「導火線」が一般公開になりまして、なかなか良い成績で推移しているようですね。このまま行くと、1500万HK$ぐらいが着地点になりますでしょうか。


さて、K−1が「導火線」公開中に行われると聞いたので、見てきましたよ。
ですが、コレ目当てではありませんで、あくまでも「ついで」です。


本当は、学友のコンサートが取れれば、映画なんかも合わせて、いろいろ見れたんですけど、アフォンに調べてもらったら、9月上旬じゃないとチケット入手は難しいと言われたので、(会社の都合もあるし)あっさり諦めました。(涙)


会場は空港お隣の「博覧館」と言う駅。
空港への往復はいつもバスだし、電車での行き来は初めて。


シェラトンの●TBのカウンターで手続きをした時にいろいろ聞いて見ると、「細かいことは存知かねます」みたいな対応でですね、正直、旅行会社なのに呆れましたが(実際あんまりそういった体験をしてないんでしょう)、そこらへんは何とかなるだろうと思いながら、当日向かいました。


開始が、15:00〜なので、一時間半前ぐらいに尖沙咀へ向かい、中環からそのまま構内を歩いて、東桶線の「香港駅」まで5分ぐらい。空港までのエクスプレスもあるそうですが、値段が高いので、この各停で青衣まで行って、乗り換えた方が良いと聞いたんですけどね、確かに安いのかもしれないけど、青衣で乗り換えるのに手間取りました。改札を出てエレベーターで上まで行かないといけない。


K−1を見に来た日本人の方も数人いたので、なんとなくわかりましたけど、知らないと面倒ですねぇ。なんだかんだで、1時間かかりました。


改札を出ると、会場の入り口と直結していて、人がたっくさんいるいる!
入る前に持ち込み検査。飲食が禁止と言うことなのか、水を持って入れない!
皆さん、ゴミ箱に捨てられてました。


若干時間を過ぎていたので、大急ぎで会場に入ると、もうすでにリザーブマッチが始まっていて、香港からのファイターがKO勝ちしたみたいで大盛り上がり。


席は、「VIP席」で、1200HK$(2万円弱)
前から8列目でなかなか良い席でした。
日本だとここらへんであれば、10万円は取られますからね。良しとしましょう。


試合内容は、初っ端からとんでもない結果になって、どうなることかと心配しておりましたが、あの武蔵とワン・チャングの試合結果の説明でレフリーが上がった時のブーイングはもの凄かった!何せマイクの声がかき消されるほどでした。結果、ちゃんと決勝に中国の選手(ワン・チャング)が出れることになって、ホントに良かった良かった。(結局KOされてましたけどね)


テレビとは違い、実況が無いので、不思議な感じがしましたが(笑)、一挙一動をじっくり見てるって感じですかね。地元の観客の反応も凄くて、特に「かかと落とし」が出た時にはやけに反応が大きかったです。(笑)


最後はみんなで仲良く「記念写真」


結局、15:00〜19:30頃までやってましたかね。
もっとダラダラして進行するのかなと思ってましたが、間延びするところで、KOシーンをプレイバックしたり、選手の紹介VTRがうまく合間に入って、全然飽きさせない。トイレにも行けないほど。(笑)
何より選手たちそれぞれが、ショーマンシップに長けていて、観客を煽る!煽る!さすがはプロだなぁと感心しましたよ。


審議で長い時間中断した時に、会場のスクリーンに映ったのは、銭嘉楽、房祖名(ジャッキーの息子)、そして一番観客の歓声が大きかったのが、呉彦祖


こういったイベントなので、明星がたくさん来てるんだろうと思い、ブラブラしていると・・・いるわいるわ。(笑)すれ違ったのは・・・謝賢(ニコラス・パパ)、盧惠光(お子さん連れ)、銭嘉楽(デカッ!)、呉京(だと思う)


帰って来てテレビをチェックしましたら、結構映ってましたね。


テレビの前の人は絶対わからないであろう、房祖名と余文楽(右だと思う)