先週の土曜日に友人と、新宿で「ランボー／最後の戦場」「インディー・ジョーンズ／クリスタル・スカルの王国」を見て来ました。
両作ともに、前作から20年近く経っており、特に思い入れも無いので、もうどんな映画だったか忘れておりますが（汗）、シリーズのファンでもある友人の解説を事前に聞いて、断片的に思い出しながら鑑賞しました。
「ランボー〜」は落ちたところから這い上がっていく、「王道パターン」でしたけども、
そんな事は忘れ、普通に楽しめました。
内容にはあまりなかったように思いますが、やはり「スター」の力でしょうかね。
スタローンが弓を引いた瞬間に、「オッ！イイぞ！」とグッと引き込まれていくと言うか・・・
スタローンも、来月６２歳だそうですよ。よく走ってたし、かなりがんばってましたよ。
銃撃戦なんかも、うまく見せてたんじゃないでしょうか？また、虐殺のシーンやそのへんの描写は、（映画とは言え）かなりキツかったです。
「インディ〜」は初日でした。
諸事情で年内で閉館になってしまう、コマ劇横の「新宿プラザ」で鑑賞。
まぁ「インディ」って言ったって、若い人は知らないんだろうから、そんなに来るもんかなぁと入ってみると、８割方が埋まってましたかね。
で、本編なんですが・・・こりゃまたビックリな展開でした。（笑）
ノリとしては受け継がれているものの、シリーズを思い返して見ても、「インディって、こんなんだったっけ？」と言う感じ。
ハラハラドキドキ感があまり無かったような・・・その点で言うと、「ランボー」は凄かったかなと。
インディ・ファンの友人も、驚きを隠せない様子でした。（笑）
ま、まさかＸＸが出て来るとは思わなかった。ＸＸが舞台だけに、そうゆう内容になってしまったのかしら？
もう２０年も経つと、自分の目も肥えて来てしまっているのか、それともこの種の映画を見過ぎてしまっているのか。これだったら、「ナショナル・トレジャー」なんかの方が良く出来ていたんじゃないかと思ってしまう。
要素的には、テンコ盛りなんだけど、ラストはちょっとなぁ〜〜期待していただけに、残念でした。ネットの評価も賛否両論のようです。
