超大作3本

tera-chan2006-07-18

先週、連休初日は久しぶりに友人と猛暑の中、昼から映画館へ。


新宿に出店したと言われる「ラーメンみよし」に入る。この●ソ暑い中ラーメンってもどうかなと思ったけども、あちこちで話題になってると行きたくなるのがミーハー心。味はまぁまぁってトコでしょか。スープは甘め。量は適当。トッピングがたくさん並んでいて、「カレー粉」なんてあったけど、入れる勇気はさすがになかったよ。


食後に、「MI:3」を鑑賞。(新宿プラザ)
連休に映画なんて見ないんだろうか。5割強の入り。
よくがんばっているんだけども、全体的に「暗い」なぁ。(笑)良い意味での「ハラハラドキドキ感」がない。随分と「復讐的」な感じ。スパイ映画のハズなんだけどな。そのトーンが薄れているような。結局、最後の「XXフッド」ってのが、はっきりしないので尻切れトンボな終わり方でございました。アクションはベリーグッド!なんだけれども、
上海でのビル落ちは、「WHO AM I ?」の・・・(笑)


パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」(先行ロードショー/新宿ミラノ1)
この建物に入っている劇場名が、7/1〜変わったらしい。
夕刻からの上映。認知されてなかったのか、ここも5割ほどの入り。
前作はあまりに長くて途中で寝てしまい、全く覚えてないので(汗)、つながりが全然わからんが(こう言うのが一番ヤバイ)、見ているだけでも一応は楽しめた。(前作を見ていたらもっと楽しめたハズ)このジェリー・ブラッカイマーって人、相当ジャッキー好きだね。(香港映画好きとも言うのか)手がけた作品に、何処かで見たようなシーンがあちこち入ってるじゃないか!
「さらばジャック・スパロウ」なんて触込みがあるけど、ちゃんとパート3ができるんだから。(笑)
エンドクレジットの後に何らかの予告があって、ちょっとでも發仔が映るのを期待したんだけど・・・「オマエかよ!」って感じです。(期待しないで、最後まで座ってましょう!)


終わったのが、19時過ぎ。
以前から気になっていた、歌舞伎町の入り口にある「スープカレー屋」へ入る。激辛のモノはダメなので、普通の辛さを注文。コレがなかなか美味い。中辛以上のモノはドロっとしてたけど、コレぐらいだったらイケルだよ。ナンはモチモチっとしてないので、次回はライスオンリーで注文しよう。


店を変えて、喫茶店でバカ話をし、「日本沈没」のレイトショーへ向かう。(新宿スカラ座


しかし暑い。夜中になっても尚暑い。歌舞伎町から伊勢丹までの距離も、いつもより長く感じる。初日だったのでどうなるかと懸念していたが、この時間ともなれば、やはり人はまばら。4割強ってトコか。1973年版は先週見ていたので、鮮明に覚えている。(笑)前作は異国に避難して全然問題が解決されないまんま、終わっちゃったからなぁ〜〜
この時間で3本目だと、もう限界かと思いきや、コレが最後まで寝ないで見れた。(笑)日本のVFXってのは凄いなと。良い仕事をするもんだ。どうやって作ってるんだろう?
出演者で印象に残ったのが、石坂浩二吉田日出子、そして及川ミッチー!この人だとはよく見ないと気付かない!地味な役ながらも、好演しておりますぞ。恋愛の部分はどうあれ、オリジナルを踏襲しながら、最後もちゃんと締まってますし(笑)、楽しめるのではないでしょうか。


一日で、夏の大作を3本、イッキ見。それも、どれも2時間以上あったでないの。
やっぱり、映画に「緩急」をつけて見ないと、モッタイナイと痛感しましたですヨ。(笑)