字幕付きは、ありがたいけれど・・・

一昨日の夜から、(4月10日まで無料放送らしいので)早速「MATV」で香港映画をチェックしたんですが、なんと・・・・























ほとんど北京語放送でした!



昨日から出来るだけ長く(最長9時間)録画しっぱなしで、2日間様子を見ましたが、広東語での放送は今のところ、「フル・ブラッド/花旗少林」と「八仙飯店之人肉饅頭2」のみ。(涙!)



以前のスタプラもそうでしたが、台湾版(?)を流していると思い、気になって、今日の昼休みに電話して聞いちゃいました。(笑)



対応していただいたのは、中国の方と思しき男性。(日本語は非常に流暢でした)
以下、大まかなやりとりです。


「あのォ〜特に香港映画に興味がありまして、お電話したのですが・・・」


「ありがとうございます。」


「今、無料放送になっているので、早速拝見させていただいたのですが、ちょっと見たところ、北京語放送なんですけど、放送されるものは、すべて北京語放送なんでしょうか?」



「そういったお問い合わせが大変多く寄せられておりまして、北京語もありますが、広東語でも放送されるものはありますよ。」



「そうなんですか。やっぱり、香港映画は広東語で見たいなと思ってるので、気になってるんですよォ。」


「ええ、やはりお客様から、北京語吹替えではなく、オリジナルの音声で聞きたいと言う方がいらっしゃいますね。実は技術的な問題もありまして、多重音声(北京語・広東語)で放送することを、現在、検討中です。しかし、片方の音声で聞くとなると、音質が悪くなるとかと言う問題も出てきますので・・・それから、日本に住んでらっしゃる中国人もたくさんいるので、広東語放送だとわからないと言われますし、また北京語を勉強されている方もいらっしゃるので、今のところ北京語が中心ですね。」


「その問題(多重音声)は、いつ頃、解決される予定なんですか?」



「そうですね、二・三ヶ月後ぐらいになると思います。」



「そうですか、ありがとうございました。」



とまぁ〜こんな感じのやり取りをしました。(笑)
以前、老舗の中華系のチャンネル(笑)にも電話をして聞いたことがありますが、大体同じような返答でしたね。(日本語はあまり通じませんでしたけど)


この多重音声の問題は、やはり契約者数によって、出来なかったりするような事も聞きました。(コストに合うかどうかですよね)


チャウ・シンチーの映画も北京語でしたが、やはり広東語音声で見たいですよね。早目になんとかしてもらいたいところです!