コテコテの香港映画

tera-chan2005-11-20

先ほど帰ってきました。声をかけていただいた皆様、ありがとうございました!


何ですかねぇ〜〜テーマは「家族愛」とかそういったもんでしょうけれども、終盤になって、「カンフー映画」に路線変更になって驚きました。(笑)


こういった設定の作品は、80年代後半の「黒社会系」の映画が流行った時にあったような・・・全体的に、暗くて痛々しかったですかね。


やっぱり、「香港映画だなぁ〜」って感じ。例えば、サイモンさんのチームの行動なんかがそう。「アンタ、どうしてそうゆう発想になっちゃうの?」ってことですよ。ここらへんが韓流と違うトコなんでしょうね。(笑)


アクション的には、もう申し分ないでしょう!
某氏から「呉京とドニーのバトルを見ると、サモハンとドニーのバトルが多少地味に感じるかもしれない」とお聞きましたが、私的には両者とも素晴らしかったです。前者はもう少しスピードを遅くして魅せて欲しかった。(笑)後者の関節技やプロレス技はとても新鮮。谷垣さんら日本人スタッフのアイディアが入ってるのかな?


決して「アクション映画」ではないけれども、日本で公開する時には、どうしても全面に押し出して宣伝するんでしょうかね。一般公開は、2006年3月4日。新宿オスカー他にて公開予定でございます。配給はメディアスーツ・・・ココ


「谷垣さんのピエロみたいな衣装は何だったんですか?」って聞かれても、返答に困るんですけど・・・(笑)