3日目

3月30日(金)
20℃くらい。晴れ。


今日は夕方から2本見る予定なので、ゆっくり9時起床。
お昼前まで部屋で過ごしてから外出。


去年、香港に行った時にアフォンが着てた「シママース」のTシャツが気になったので、読谷村のショップまで行くことに。


車を走らせること20分。
畑の中をどんどん突き進む。
カーナビも合ってるのかどうかわからないトコまで来て、看板を頼りに無事到着。


塩を作ってる工場の隣にショップが併設されているので、早速お店の中へ。
アフォンが着ていたホワイトが気になっていたので、店員さんに聞いてみると・・・


「ありましたけど、それは去年のモデルなんですよ。今はこれに変わってるんです」と言われる。残念ながら、ちょっとデザインも違うし、色も欲しいものが無かった。



それと気になって事があったので、同じ店員さんに・・・


「あのぅ・・・工場の敷地内に不思議な蒸気みたいなものが出る場所があったなんて
、何かのテレビで見たんですが、ここではないですか?」と聞くと、


「ああぁ〜それは、こちらの「シママース」じゃなくて・・・






ぬちまーす」ですよ。




聞くところによると、ここから随分遠いところにあるらしい。
その店員さんも行ったことがあるそうで、パワースポットになってるみたいだが、特に大した事は無いなんて話をしてらっしゃった。ちなみに「ぬち」は沖縄の言葉で「命」を意味するんだそうな。ココ


あ〜飛んだ勘違いをしてしまった。(汗)


ここからまたホテルの方まで引き返して、那覇市内へ。


毎回楽しみにしている「我那覇豚肉店」のランチ!!

この店は谷垣さんが「カムイ外伝」の撮影で名護に滞在していた時に毎日のように通っていたお店の分店。出来たのは確か3年前だったかな?


ここの「豚しゃぶ」を食べに来るのが毎回楽しみ!!


以前は夜に来たけど、昼もやっていると言うので、混雑を避け14時前に入った。

ああ〜〜美味いよ、美味い!!XXで苦しんでる谷垣さんにも食べさせてあげたかった!(笑)


お店を15時過ぎに出て、すぐ近くの桜坂劇場へ向う。


15:50〜「失恋33天」 110分/北京語

100席に一般客は20名ほど。監督と主演女優の舞台挨拶あり。


バリバリの北京語でラブコメはキビしかった。
ちょっと前の鄭中基のドタバタ映画を見てる方がマシだよ。(笑)33日まで行くのに随分と寝てトイレにも行く始末。中国の方は凄いウケた映画らしいけど、ちょっとキツかったなぁ。





19:00〜「飲食男女−好遠又好近−」 105分/北京語

100席に一般客は15名ほど。監督さんの舞台挨拶あり。
台湾出身らしく(?)柔らかい感じの方で好印象。
一見、若い時のジミー(王羽)さんぽっかたけど。(笑)詳細レポートはココココ


前作の続編と言ってたけど、あんまり関係ないんじゃないかな。全く期待しないで見たけど、最後に上手く盛り返したんで、後味は悪くなかった。その昔、李安のを見たけど、題材がシビアで、もっとスマートな感じだったような気が・・・


私的に知らない俳優ばかりだったけど、曾江(ケネス・ツァン)が健忘症を患う精進料理のシェフ役で好演していたので、何とか見終えることが出来たかなと。コレ、公開されたりするのかなぁ。他のイベントで上映されることがあっても、一般公開はちょっと難しいかも。


この時点で、とっくに21時を過ぎている。急いでホテルに戻らなければ!


今回最後の夕食とのことで、シェフが特別に用意して下さった!

お気遣い、感謝です!!